既存のconda環境にTableauで接続する

Version 4

    概略

    TableauからPythonを使用する際に既存のconda環境資産を転用したいなー、という場合のhow to が分かったので共有します。

    知らないと、既にpythonで分析しているチームのフロントツールとしてtableauを導入する際の課題となりそう。

     

    目次

     

    課題の背景

    上述の通り、既にcondaでpythonの分析環境をつくってあって、そこにtableauも組み込みたかった。

    既存情報では

     

    という方法は分かったのだけれど、既に別名で環境を作っていると、上の二つの記事では対応できない。

     

    解決の仕方

    0. 前提知識

    condaの基本的な操作方法が分かっていること

    環境は

    • windows10 64bit
    • minconda3
    • tableau 10.4

     

    1. 既存のconda仮想環境に入る

    ここではmy_envという名称だったことにする

    conda activate my_env

     

    2. tabpyをインストールする

    導入していなければtabpy(tableauとpythonをつなげるためのモジュール)をpipでインストールする

    pip install tabpy-client tabpy-server

     

    3. 上記の仮想環境上のtabpyの起動スクリプトを書きかえる

    tabpy serverがインストールされている場所に行くと起動スクリプトがある。

    ここにtabpy起動時のconda環境名が直書きされていたため、別名だと起動できない模様

     

    3.1 minicondaがインストールされた場所(windowsだとprogramfiles配下にあるはず)からtabpyがインストールされた場所に行く。

    自分の環境では、`miniconda\envs\my_env\Lib\site-packages\tabpy_server`にインストールされていました。

     

    3.2 そこのstartup.bat(macならstartup.sh)が起動スクリプトなので書き換える

    (不安ならコピーしておく。コピーしたファイルの方を書き換えて実行しても起動できた)

    @SET CONDA_ENVIRONMENT = Tableau-Python-Server

    @SET CONDA_ENVIRONMENT = my_env

    のように書き換える。

     

     

    4. tabpy serverを起動する

    上記書き換えた起動スクリプトをダブルクリックする

    2018-09-06_08h19_46.png

     

    5. tableauからtabpy serverに接続する

    最初にあげた二つの記事を参考にtableau側の設定をするだけです。

    (起動スクリプトのIPを変えてなければ、IPなども同じ)